被害者請求の認知度の低さについて

治療費を保険会社から打ち切られ、その後治療費未払い状態で
約1年間治療していた交通事故患者さんから相談を受け、
症状固定まじかということもあり、治療費未払いの問題に
関して、病院に患者さんと一緒に相談をしに行きました。

私は、後遺障害診断書を書いていただき、
その後、等級認定された時点で、まとまった一時金が
和解成立する前に入ってくるので、それで未払い治療費に
充てさせていただきたい、と相談を持ちかけました。

それに対して、患者の主治医は、
「後遺障害の認定を受けるだけでは、保険金は入ってこない。
和解が成立しない限り、患者には保険金は一銭もおりないはず。
だから、時間がかかるから、後遺障害診断書と引き換えに、
未払いの治療費を一括で支払ってほしい」

ということでした。
さらに、後遺障害の認定に必要なMRIの検査などを手配したところ、

主治医は、
「これまで交通事故の患者をたくさん扱ってきた私が言うんだから間違いない。
 後遺障害の等級は私が決めるものであるから、MRIなんか撮っても意味がない」

ということでした。

山形では、まだまだ、事前認定制度しかご存じでない医師が沢山いることを
改めて実感しました。

この点は丁寧に説明していきたいと思いました。