人身事故で、医師面談は必要ない??

交通事故でけがをされた場合、病院に通いますよね。
治療期間はまちまちですが、その間、医師とのコミュニケーションは万全ですか?

お医者さんは、職業柄、くせのある方々が多く、患者さんに口出しされるのを嫌う
人も多くいらっしゃいます。

こんな検査をしてください、この症状の原因はなんですか?
など、気軽に聞けないのが一般的です。

医師には、患者さんに症状をきちんと説明する義務がありますので、
患者さんが疑問に思っていることに関しても、きちんとわかりやすく説明をしなければなりません。

従いまして、建前上は、患者さんは、お医者さんに遠慮する必要はないのです。

ただ、現実は遠慮してしまい、機嫌を伺いながら話す患者さんが多いと思います。

そんなとき、憎まれ役になるのが、私ども交通事故に強い行政書士の専門家です。
患者さんが言いにくいことを、我々が、○○という理由で、●●がどうしても必要なんです、と。

我々も、むやみやたらにお医者さんに無理なお願いをするわけではなく、
後遺障害の手続きで、どうしても避けて通れないところ、お医者さんにしかお願いできないところだけを
必要最小限に絞ってお願いをしに行きます。

なぜそれが必要なのか、きちんとお願いするときに説明できなければ、協力を頂くことは難しいと思います。
なぜなら、そのままでも十分使える資料になっているのですから。

そのあたりを、患者さんに丸投げして、極力専門家が、医学の領域に入り込むことはよくない、揉める原因になるだけ、
という考えの弁護士の先生方がおられますが、それは、自分が面倒なことに巻き込まれたくない、一件一件、そんな医師面談に
付き合っていたら、割に合わない、だから、どうしても医師面談が必要なときだけ、行けばいい、というのが正直なところでは
ないかと、僕は感じます。

次の記事では、医師面談の有効性について、お話しいたしますので、引き続きご覧ください。